次世代医療機器開発部とは
健康で生きいきと生活するためには、医学、歯学のみならず、看護、介護、リハビリテーションといった生活の質(Quality of life:QOL)を高めるための医療も欠かせません。次世代医療機器開発部は、このような医学をとりまく「次世代医療」を実現する医療機器の開発を支援する部門として新医療研究開発センターに設置されています。
- 次世代医療機器開発部 部長 内田大輔 講師
- シニアリサーチマネージャ 仙石喜也
- 看護師・CRC 人部 友
- テクニカルスタッフ 都築常明、流郷俊恵
研究者や企業で研究開発されている医療機器について、薬事の視点から開発をスムーズに行うための助言や指導を行います。また、AMED次世代医療機器連携拠点整備等事業において、「医療ニーズの探索とマッチング」「次世代医療機器開発人材育成プログラム」「病院・医局滞在型OJT」「拠点間連携」を企画・運営しています。
岡山大学病院では医療機器を開発する企業の人材育成のため、そして様々な医療ニーズを解決し、病院を利用される患者さんやそのご家族に快適に過ごしていただくための研究開発、ものづくりに力を入れています。当院と岡山県下の連携病院で構成するメガホスピタルのスケールメリットを生かし、医学のみならず看護、介護、リハビリテーション、歯科領域、在宅医療など幅広い医療ニーズを集め、企業とのマッチングを進めます。さらに、大学、行政、産業界の連携による「やさしい医療」を皆さまへ提供し、企業の開発人材の育成と更なる医療の発展を目指してまいります。
医療ニーズ探索のお問合わせ | |
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TEL | 086-235-6088 |
FAX | 086-235-7552 |
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