コンソーシアム運営管理室とは
中国・四国地方の多くの関連病院をネットワークで結び、治験及び臨床研究を推進するために結成された「中央西日本臨床研究コンソーシアム」の運営・管理を行っています。
現在は、57施設と協定書を交わし、本コンソーシアムで行う治験および臨床研究を適切に管理・運営するための業務手順書を整備し、多施設共同研究を実施できる体制が整っています。
また、岡山大学病院で作成したe-ラーニング等の教育資材を提供することにより、参加施設における人材育成にも積極的に取り組んでいます。
中央西日本臨床研究コンソーシアム
岡山大学病院は2017年に医療法上の臨床研究中核病院に承認され、さらに2021年には橋渡し研究支援機関に認定されました。現在は、中国・四国地方における唯一の「革新的医療技術創出拠点」として、シーズの開発から創薬、医療機器の開発を推進する研究開発支援を構築しています。これらの事業の中で、岡山大学の特色を活かして、中国・四国地方の多くの関連病院をネットワークで結んで、「中央西日本臨床研究コンソーシアム」を構築して、治験及び臨床研究を推進しています。