４月11日(火）岡山大学病院内鹿田会館BIZENフリースペースにて、第7回活動発信会が　Web視聴も含めハイブリッド開催されました。

       シンポジウム　” SaMD開発に必要な医療情報と法規制の理解“

17:05～17:35　「医療機器の薬事規制概要　～規制側から見た医療機器開発の留意点」     
　　　　　　　　          独立行政法人医薬品医療機器総合機構　プログラム医療機器審査室　審査専門員 　      　加藤健太郎　

 17:35～17:55　「プログラム医療機器開発で使用するデータの種類と倫理指針・薬事等との位置づけ」
　　　　　　　　　　　　大原記念倉敷中央医療機構　臨床研究支援センター　副センター長  　 　　　　　　　　藤原崇志

17:55～18:15　「岡山大学病院での医療情報の取扱いルールと研究開発への利活用」
　　　　　　　　　        岡山大学病院　病院長補佐　/  新医療研究開発センター　  教授  　　　　　    　          櫻井　 淳　

18:１5～18:４5　ディスカッション　　　　　　　　
　　　　　　　　　発表者２名（藤原、櫻井）に加え
　　　　　　　　　　大原記念倉敷中央医療機構　臨床研究支援センター   センター長  　                                  徳増裕宣
　　　　　　　　　　岡山大学病院 新医療研究開発センター 　助教　　　　　　    　                                       伊東　孝
　　　　　　　　　　岡山大学病院 新医療研究開発センター 　講師　　　　　　    　                                       内田大輔

PMDA　審査専門員 加藤健太郎先生より医療機器の薬事規制の基礎知識および留意点をご説明いただいた後、倉敷中央病院と岡山大学病院での具体的な取り組みのご紹介がありました。その後、ディスカッションが行われ、各々の立場で新しいカテゴリーであるSaMDとしての課題（治験、保険など）が議論されました。
これら発信が、更なるインベーションの連鎖に繋がるよう皆様方からのフィードバックをお待ちいたします。



次回は以下のように発信会を行いますので、ご期待ください。

第8回　活動発信会
　■2023年６月中旬　　17:00～18:30　
　■ “SaMD開発のファインディング”

第７階BIZEN活動発信会

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