７月７日（木）　BIZEN特別セミナー赤羽浩一先生講演を岡山大学 鹿田キャンパスJunko Fukutake Hall（J-ホール）にて開催いたしました。オンラインを併用し、医師、職員、学生、外部機関などの方々などが、現地５３名、オンライン５９名参加いただきました。

 

循環器の薬中心だった第一三共を抗がん剤の会社に変えた立役者である赤羽先生は、８０年代から３０年以上の長きに渡るがん治療薬開発の経験を詳しく説明されました。その裏にあった苦労や努力を知ることにより、参加者がその難しさを理解するとともにチャレンジすることの素晴らしさを知ることが出来ました。

その後のパネルディスカッションでは、D3LLC MANAGING PARTNER, CEOの永田智也先生、岡山大学研究推進機構　中山雅敬教授が加わり、創薬のためには若い時からの取組が非常に重要ということなど語っていただきました。

盛りだくさんの内容にて時間切れとなり、まだまだお聞きしたい事が沢山あり、またの講演を多くの方から希望いただきました。

 

BIZENではこうしたイベントにより更にイノベーション創出のヒントを掴んでいただけるよう活動していきますので、ご期待ください。

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